こんにちは!パーチャルハンターです!
・今度の試験とても不安だ~
・ダメだったらどうしよう!
学校の定期テストや入試、資格試験等でこのように不安を抱える方、多いかと思います。
そこで、不安に対してどう向き合ってきたか?
不安と向き合う上でやるべき事2選
を自分の体験談を基にお話しします。
自分の電験3種受験時を
例に紹介します。
Ⅰ.何故不安になってしまうのか?
Ⅱ.電験3種時に体験した不安エピソード 4選
1.『一発合格目標』の呪縛
2.『受かるのは無理なのか?』
という恐怖
3.SNSでの自分の振る舞い
4.試験前の模試の結果からの不安
Ⅲ.不安と向き合う上でやるべき事 2選
何故不安になってしまうのか?
完全に自分の自分の主観ですが、
不安になる要因を
お話しします。
Ⅰ.周りからの影響
Ⅱ.自身のプライド
周りからの影響
生きてきた中で、
こういった体験は
ありますか?
- 親御さん等から成績等のことで言われる
- できなかった時に周りからバカにされる
- 試験に受からなかったら会社の上司に怒られる
- 頑張ってる事を周りからバカにされる
- etc・・・
自身の考えとは別で、こういった周りからの影響は多いです。
それに対して、
失敗したらがっかりされる!
失敗したらまたバカにされる!
このように、
どうしても考えてしまう為、不安を感じてしまいます。
こういう事って、
考えたくなくても
考えてしまいますよね?
自身のプライド
「自分で目標を掲げたからには達成しなければ!」
そのように考えるのは自然な事です。
一方で、取り組んでいる最中に雲行きが怪しくなり、
「大丈夫かな~?」
「失敗したらどうしよう」
「失敗したらこれまでの
積み重ねが・・・」
このように不安に駆られてしまう事があります。
不安は付き物である
何かを挑戦する上で、
必ず不安は付いてきます。
人の性格にもよりますが、誰もが多少の不安を抱えてると自分は考えてます。
それでも『不安はあっても良いんだと』、最近自分は気付きました。
挑戦する上での不安は
真剣に向き合ってる
証ですから!
やましいことでない限り、どんな理由であっても
『不安がある=あなたは真剣に向き合えてる』
それだけでも価値ある体験をしています。
もちろん自分も
試験時は不安だらけです!
自分は30近くの資格試験を受けて24個の資格を取ってきました。
そのうちの22個は一発合格してきました!
それでも不安ゼロだった試験は1つもありません。
ですので挑戦する時は、不安は付き物なのです!
電験3種時に体験した不安エピソード 4選
それでは、現在進行形である
電験3種での体験を
お話しします。
『一発合格目標』の呪縛
1つお断りとしまして、ここから書く内容はあくまで自分自身の体験談です。
『一発合格目標』はいけない
と言いたい訳ではございません。
では、本題に入ります。
電験3種受験までの自分は、国家資格において19戦全勝していました。
色々な事が重なり電験3種を受ける決心を固め、
「記念すべき20連勝目は電験3種だ!」
と掲げました。
もちろん、過去に挫折したからこそ難易度が高いのは分かってました。
それでも挑戦を決意し、2019年秋にスタートし、2021年夏合格を目標として取り組みました。
実際勉強してみるとやはり難しく、
「こんな難しい試験、一発合格できるのか?」
と開始早々不安になりました。
苦戦しながらでも日に日に成長を実感して、モチベーションを維持していきました。
やればやるほど、『一発合格目標』に縛られている自分がいました。
その呪縛は、家族にも影響を与えてしまいました。
初受験である2021年夏、同時に息子の初めての夏休み期間でもありました。
本番直前は追い込みを掛けるべく、長く勉強時間を取られる方が多いかと存じます。
自分もそのように勉強しようと考え、
「絶対に受かるんだ!」
という一心で頭がいっぱいでした。
なので1日中図書館にこもったりして、家庭を顧みてませんでした。
妻にはほぼワンオペで夏休みの子どもの面倒を押し付ける結果となり、ケンカしたり泣かれたりしました。
積み重ねてきた
『一発合格目標』
を失いたくない不安が
招いた悲劇です。
なお、この後どのようにして家族と電験を両立したのかは、後日紹介いたします。
『受かるのは無理なのか?』という恐怖
2021年8月22日に電験3種を受験し結果は、
理論・電力⇒不合格
機械・法規⇒合格
と2科目のみ合格。
これによりパーチャルの国家試験無敗は破られました。
この時の理論科目は過去最高難易度で、自己採点では100点中35点と惨敗・・・
この時は
かなり落ち込みました。
これまで自分が合格してきた資格は、ひたすら過去問を繰り返していけば合格できていました。
今回受けた電験3種は高い応用力が要求される試験。
過去問通りに出題される事がほとんど無い難関資格試験です。
自分は昔から応用問題が
大の苦手でした。
パーチャルにとっては
大きな試練だね。
その後も勉強はするのですが、どうしても理論科目での惨敗がトラウマで、
「いくら勉強しても理論科目だけは受からないのでは?」
とまで考えていました。
そのように絶望してた2021年12月、
通勤中の車で流れてた、
CHAGE and ASKAの『On Your Mark』
という歌を聴きました。
歌を聴いた時に、この歌のMVを思い出しました。
MVはあの国民的映画監督である『宮崎駿監督』が手掛けていて、
『絶望の中でも希望を追い続ける』
という内容でした。
それが頭に思い浮かんで、車内で独り涙を浮かべました。
どんなに困難でも
自分で決めた道!
やるしかない!
そう考え、不安を抱きながらも電験3種リベンジを固く誓いました。
SNSでの自分の振る舞い
同じく12月に自分は、SNSを始めました
SNSでは、自分の電験3種の勉強について発信しており、
同じく打倒電験を目指す方々や他の資格や受験勉強を頑張る方々と励ましあったり、
沢山の方々から『アドバイス』や『励ましのお言葉』、『いいね』を頂いてます。
【頂いた応援メッセージ】
・いつも勉強されてる姿に元気を頂いております!
・勉強頑張ってください!
本試験でもパーチャルさんが本領発揮できますよう、願っております。
etc・・・
SNS内の方々には、
心から感謝しています!
試験に受かって
応えるしかないわね!
そんな中、不安を抱えながら勉強を続ける2022年5月に自分はある発信をします。
自分は8月の電験三種の試験に受かります!
さぁ!これで自分は試験に受かるしか無くなりました。
いやいや、あんた
何言っちゃってるの?
この発信をご覧になり、そのように思われた方もいるかと認識してます。
自分自身も、
「去年の理論科目で惨敗だったじゃん!」
と自己批判したいところです。(笑)
その中で、あえてこのように行動したのは、こちらのYouTube動画がきっかけです。
こちらの動画では、【堂々と口に出す(発信する)事により、自分自身に『やらざるを得ない環境』を与える】という事を学ぶことができます。
こちらの動画の8分42秒からのシーンを拝見し、
「やらざるを得ない環境を作る!」
というお言葉に感化され、実行しました。
よく踏み切ったわね。
これで落ちたら恥かくわよ!
当然分かってます!
自分自身初の試みですが、『失敗したリスクも考慮した上で、どうしても成功したい時・勝ちたい時』にオススメです。
試験前の模試の結果からの不安
試験より3か月前から『オーム社』出版の模擬問題を解き始めました。
【オーム社】
電験三種 模擬問題集
こちらは4科目3セットとなっております。
『理論』『電力』科目を2セット解き、
理論⇒65点
電力⇒80点
と順調にこなしていました。
そして、試験1か月半前の7月上旬に3セット目の模擬問題を解いたところ、
理論⇒35点
電力⇒80点
と試験前にして理論科目で衝撃的な点数となりました。
あらあら・・・
試験前に痛い点数ね。
これにはさすがに
へこみました(泣)
丁度、前回の本試験で不合格だった時の理論科目と同じ『35点』でしたので、本気で凹みました。
試験前に凹んでた時に、ある言葉に出会いました。
「努力して積み上げる以外
何ができるんだ?」
この言葉を聞き、
「試験まで時間が無い。努力を積み上げるしかない。凹んでる暇はない」
そう考え、また勉強に勤しむ事としました。
単純な性格で良かったわね(笑)
その後更なる努力を積み重ね、
『カフェジカ主催の〈みんつく模試〉』
『資格の予備校TAC 模擬試験』に挑戦しました。
【カフェジカ みんつく模試】
【TAC 電験3種模試】
結果は、
【みんつく模試】
理論⇒55点
電力⇒80点
【TAC模試】
理論⇒70点
電力⇒85点
と徐々に力を付けていきました。
不安と向き合う上でやるべき事 2選
電験3種やこれまでの経験を
もとにやるべき事2選を
紹介します。
Ⅰ.自分がやるべき事に集中して努力を積み上げる
Ⅱ.体調管理
長々と話しといて、
当たり前の事ばかりじゃない!?(笑)
当たり前の2つが
とても大事なのです!
順番にお話しします。
自分がやるべき事に集中して努力を積み上げる
上記体験談では、様々な不安にぶつかってきました。
その中で全てに共通する対処法は、
自分がやるべき事に集中して努力を積み上げる
この一択です。
もちろん外的要因からの不安に対しても、このスタイル一択です。
『周りにどう言われようが』『どう思われようが』、やるのはあなた自身です。
あなたの貴重な人生の時間、目標達成に向け努力を積み重ねる事にのみ集中しましょう!
こういう生き方の大事さを教えてくださる本があります。
【7つの習慣】
キングベアー社 出版
著者 スティーブン・R・コヴィー
こちらの本は、勉強はもちろん人生を生きる上でとても大切なことを教えてくれます。
『主体的に生きる=(ご自分のやるべきことに集中し、ご自分の人生を生きる)』という事を、この本が教えてくれます!
こちらは第1の習慣で他の6つの習慣も、とても勉強になります。
ただ、難点として本のボリュームがとても大きく、完読には時間を要します。
そこで、こちらの動画をおススメします。
こちらの動画では『7つの習慣』の「主体的に生きる」についての紹介をしています。
自分は、こちらの動画を視聴した上で『7つの習慣』を読みました。
おかげで、周りの声を気にせず自分のやるべき事に集中するという生き方を学ぶ事ができました!
体調管理
体調管理こそ1番大事です!
試験勉強する上で、ご無理をされる方は多いかと思います。
しかし、試験直前で体調を崩してしまうと本調子で試験が受けれなくなります。
下手したら、試験すら受けれなくなります。
こうなってしまっては、積み上げた努力の成果を発揮する事ができず、とても悔しい思いをしてしまいます。
自分自身、電験3種の試験11日前の8月10日に『新型コロナ』に感染してしまいました。
自分はまだ運が良く、すぐに症状が収まり勉強再開できて試験当日に自宅療養解除される見通しとなっています。
皆さんご存じの通り、重症化や最悪の場合命をも落とす事がある恐ろしい病気です。
記事を書いている時は国内新規感染者20万人超えが続き、どんなに気を付けても感染予防が困難な時でした。
試験直前のコロナで自宅療養に付いては、後日ブログ記事として投稿します。
健康な状態で試験を受ける
とても幸せな事です!
ですので、体調管理は1番大切なことです!
最後に
ここまで当たり前な事ばかり書いてきましたが、数々の不安と共存してきた自身の経験となります。
真剣に向き合う上で、不安は必ず付いてきます。
この記事を読み、皆さんが少しでも不安と向き合いやすくなってくだされば幸いです。
一緒にそれぞれの目標達成に向け一歩一歩進んで行きましょう!
今後も自分自身頑張ります!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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