勉強しなきゃいけないのは分かってる!
でもやる気が出ない!
そうお悩みの方!
必見です!
誰もがこのように悩まれた経験、有りますよね?
今でこそエンタメ感覚で勉強を楽しんでいる自分ですが、昔はなかなかやる気を出す事ができませんでした。
- 誰かと比べられる
- 親などに勉強しなさい!としつこく言われる
- 試験に落ちる
- 思うように成績(順位)が上がらない
- 勉強をしても問題が解けない(理解できない)
- 自分では頑張っているつもりだけど、周りから「しっかりしろ!」と言われる
- 勉強頑張っていると、横からバカにされる
- etc・・・
自分はこのような事があって、勉強のやる気を出す事ができませんでした。
上記のほとんどが外部からの影響となりますので、残念ながら直接的な対処は困難です。
かと言って外部のせいにして、
「やる気出ないから勉強なんかしない!」
という考えはとても危険です。
であればあなた自身が勉強をして、自分の環境を変えるしか有りません。
そんなこと分かってる!
でもなかなか勉強のやる気が出ないよ~!
自分にお任せください!
やる気が出る方法を紹介します!
どうせ
・頑張った後に自分にご褒美をあげる
・勉強アプリを使う
とかよくある方法を紹介するんでしょう?
確かにその方法は効果が高いです。
しかし、他には無いパーチャル流の方法を紹介します
ほぼ完全オリジナル!パーチャル自身が経験してきて実際に効果があったやり方を紹介します!
これ読めば、パーチャルみたいに勉強がエンタメになれるかも
自分流の方法を下のようにまとめてます。
再現性と効果を合わせた『実用性』を自分なりに★の数で評価してます。
1.音楽を聴きながら勉強する
実用性 ★★★
2.試験中、脳内に好きなゲームの戦闘BGMを流す
実用性 ★★★
3.勉強を好きなドラマやアニメのシーンに重ね合わせる
実用性 ★★★★
4.気になる人を意識する
実用性 ★★★★
5.負のエネルギーを持つ
実用性 ★★★★★
音楽を聴きながら勉強する
昔から『勉強中に音楽を聴いても良い・良くない』の論争が繰り広げられています。
自分は、
・やる気が持続できるなら音楽を聴かない
・持続できないなら音楽を聴いても良い
と考えてます。
自分は学生の頃や電験三種受験時によく聴いてました。
勉強の内容を頭に入れようとすると、歌詞があるBGMは良くないと言われています。
しかし自分は普通にJ-POPを聴きながら勉強し、高校の頃は常にクラスで1位を取ってました。
※偏差値50前後の工業高校ですが・・・
自分は頭に入れる前に、勉強自体をやることが大事だと考えてます。
そもそも勉強自体をしなければ、頭に入れる事なんて出来ません。
まずは勉強をやり始める為のハードルを下げることから始める!
その為に音楽を聴いてました。
ある意味で、
『音楽を聴く為に勉強をする』
この考えで中学・高校の頃、机に向かうことができ、高校の頃は好成績を維持できました。
高校の頃は、定期テストが無い時も3年間机に向かい続ける事ができました。
ちなみに自分は『サザン』や『ミスチル』等を主に聴いていました。
最近は『ドラクエ』や『FF』のBGMを聴き、戦闘をイメージしながら勉強しています。
但し、本番を想定して問題を解く時は音楽を聴きません。
さすがに試験本番は音楽を流せませんので。
この時は問題を解く事に集中します。
頭に入りにくい面などを考えると
『実用性★★★』かな。
机に向かうことがしんどい・・・
であれば、まずは好きな音楽を聴きながら勉強をしてハードルを下げてみてはいかがですか?
勉強をやり始めることが大事です。
試験中、脳内に好きなゲームの戦闘BGMを流す
多くの方が試験やテストと聞くと、
「え~!やだ~!」
と苦手意識を持った経験をされてることでしょう。
点数や順位付け、合否のジャッジをされることがストレスに思ってしまう気持ち、分かります。
勉強嫌いになる原因にもなるよね。
世の中は競争社会、多くの方は試験という戦いから避けられません。
であれば、その戦いに色を付けてみませんか?
そこでオススメが、『好きなゲームの戦闘BGM』です!
『試験中、脳内に好きなゲームの戦闘BGMを流す』
あたかも自分が好きなゲームの世界で、試験問題というモンスターと戦うイメージをします。
このやり方は、2017年の『高圧ガス保安責任者 乙種機械』受験時から始めました。
同時期にYouTube動画で、『クロノトリガー』というゲームのBGMをよく聴いてました。
当時強敵だった高圧ガス試験。
自分の中でゲーム内の『グラントリオン』戦BGMが自然とイメージされました。
???
どういうこと?
『グラントリオン』自体はストーリー上でのボスキャラですが、これまでのボス戦と違うBGMが流れてました。
まるでボスキャラの中でも強敵を思わせる演出でした。
自分は幼い頃にプレイしていて、何度も全滅してました。
それくらい強敵です。
その経験と高圧ガスの難易度が重なり、
「高圧ガスは強敵だけどやってやる!」
と考え、勉強のやる気が上がりました。
そこから勉強して、試験本番でもこのBGMをイメージしながら試験問題を解き、見事に一発合格を勝ち取ることができました!
この経験から試験時にゲームのBGMをイメージするようになったのね。
以降、『ドラクエ』や『FF』の戦闘BGMを脳内に流すようになりました。
自分から見た試験の難易度に応じて、
- 普通の敵
- 普通のボス戦
- BGMが違うボス戦
- ラスボス戦
で使い分けながら試験に臨んでいます。
好きなゲームのBGMを流す事を楽しみにして、試験勉強のやる気を上げています。
自分はこのやり方で、資格試験に7勝1敗の成績を収めてます。
試験問題解くことで精一杯の方もいらっしゃることを考えると
『実用性★★★』かな。
であれば、試験をボスなどに例えて勉強するのも効果的です。
試験中に脳内再生しなくても、ターゲットとしている試験を好きなゲームのボスなどに例えるのも有りです。
何もない時に、好きなボス戦BGMをバックに試験と戦う自分を想像してみます。
自分はこの方法で、難関試験に立ち向かうモチベーションを上げることができています。
ゲームに限らず、他の元気が出るBGMをイメージしても良いです。
例えば、甲子園などの野球が好きな方は、吹奏楽部の方々が流す応援歌をイメージするのも有効です。
勉強を好きなドラマやアニメのシーンに重ね合わせる
勉強のやる気を無くす要因の一つである
『勉強しても試験に落ちる、思うように成績(順位)が上がらない、問題が解けない(理解できない)』
頑張っていても、成果が上がらないとつらいですよね?
こういった逆境は心を折られがちです。
であれば、自分を敵に立ち向かうキャラに重ねてみませんか?
『成績や試験問題=敵』とし、ご自身を敵に立ち向かう好きなキャラに重ね合わせましょう。
自分は電験三種の勉強の時は、ドラマ『半沢直樹』のシーンをイメージしてました。
このドラマは2013年と2020年に放送されていて、最高視聴率42%を叩き出した名作です。
ドラマの事を簡単に紹介しますと、
銀行に勤める主人公半沢は、仲間たちと協力しながら私利私欲にまみれた上司や政治家等に立ち向かいます。
相手の卑劣な行動で逆境に立たされた時に、
「やられたらやり返す・・・倍返しだ!」
と啖呵を切り、スピード感のある返しで敵達を圧倒するシーンは視聴者を魅了していました。
電験三種を勉強していた2020年、勉強の息抜きとして『半沢直樹』のドラマを観ていました。
この時のワンシーンで強大な敵達を相手に、
「倍・・・いや、3人まとめて・・・千倍返しだ!」
という台詞を観て、自分はハラハラドキドキしていました。
それから翌年の8月に、自分は電験三種を受験し、『理論』『電力』科目を落とし初の国家試験挫折を味わいます。
あの悔しい想いは、何年経っても忘れられません。
そんな時に上記のシーンを思い出して、
「理論・電力・・・倍・・・いや、2科目まとめて千倍返しだ!!!」
と啖呵を切り、1年間猛勉強しました。
勉強していく中で、一緒に電験勉強を頑張る仲間達や【電験三種初学者へ討伐を伝授! ギモン・お悩み解決します】でも紹介している優れた教材と出会いました。
そして迎えた2回目の試験当日、このようなツイートを残し電験三種への千倍返しに向かいました。
結果には拘りませんが…
— パーチャル@勉強垢 オンライン家庭教師に向け修業中のブロガー (@m0253o) August 20, 2022
倍…
いや…
2科目まとめて…
1000倍返しだ〜〜〜🔥❗❗❗❗❗
では、行ってきます✨
皆さん、良い1日を👍
そして2科目共に昨年より30点高い点数で合格し、千倍返しを達成!
その様子はまさに『半沢直樹』の世界そのものでした。
このように、自分自身を好きなドラマやアニメなどのワンシーンに重ね合わせることにより、高いモチベーションを維持することができました。
半沢直樹に重ね合わせての電験三種リベンジに向けた勉強、とても楽しかったです。
難しい電験三種の勉強すらも楽しく思うイメージ作戦、
『実用性★★★★』かな。
机に向かって勉強するあなたは、主人公そのものです!
難関資格すらも楽しく思える方法、あなたもいかがでしょうか?
気になる人を意識する
本来勉強は、自分自身の為にやるものです。
勉強することにより、志望校に合格したり資格を取ったり生活を豊かにしたりするチャンスを得ることができます。
一方人間は、『誰かに認めてもらいたい(カッコいい所を見せたい)!』と考える承認欲求を、少なからず持っています。
「好きな人、憧れの人等の気を引きたい!」
そういう経験、ありますよね?
自分はこのようにカッコいい所を見せたいという考えを、『正のエネルギー』と捉えています。
であれば、『正のエネルギー』を勉強に向けてみませんか?
この「カッコいい!所を見せたい」という正のエネルギーは、勉強のやる気向上に大きく使えます。
自分は、中学2年の頃は偏差値50を切るくらいの成績でした。
いくら勉強をしても成績が上がらず、勉強へのやる気が出ずに悩んでました。
そんな中で3年に上がり、憧れていた子と同じクラスになりました。
その子とはあまり話した事が有りませんでしたが、ある時に席替えで隣の席になり、そこから話す機会ができました。
そして定期テストが近付き、成り行きからその子と、
「今度のテスト勝負しよう!」
という話になりました。
「テストでその子に勝って、カッコいい所を見せたい!」
と考えた自分は、勉強のやる気が一気に跳ね上がりました。
やる気を上げてから猛勉強の末、自分はその子に勝つことができました。
そして偏差値が55まで上がり、順位も70位程上げる事ができました。
その子とはこの後どうなったの?
はい!何も有りませんでした。(泣)
恋愛はさて置き、ここまで成績を上げることができたのは大きいです。
結婚して子どもが産まれた現在は、子どもにカッコいい所を見せたいという『正のエネルギー』で勉強に励んでいます。
「カッコいい所を見せたい」と思って勉強のやる気を上げる・・・
悪くないわね。
『実用性★★★★』かな。
負のエネルギーを持つ
「お前は何もやってもダメな奴だ!」
「お前は頭も悪い!運動もできない!顔も悪い!」
このような言葉を日々浴びせる人と一緒にいたい人は、まずいないでしょう。
これらは自分が生きてきた中で、一番メンタルを壊してきた人の言葉です。
ちなみにこの人は「もうバカにさせない!資格で自信が持てる予備校 パーチャルハンター」にも登場した『先輩A』です。
この記事でも紹介しましたが、自分はこの先輩と違う高校に通いたい一心で勉強を頑張りました。
いわゆる『負のエネルギー』を持って勉強しました。
自分は勉強等のやる気を出すのに『負のエネルギー』こそ最強と考えてます!
では『負のエネルギー』についてもっとお話ししたく、更なる先輩Aとのエピソードを紹介します!
パーチャル・・・
頑張って!
高校3年生の夏休み前、自分は『県外就職』に向けた試験と、『公害防止管理者 大気4種』の勉強に励んでいました。
いつものように学校から帰っていると、久々に先輩Aと再会しました。
この時先輩Aは高校を中退していて、仕事もしていないようでした。
よほど暇だったのか、取り巻きと一緒にバカにしてきたり、お金要求したりと、ネチネチ絡んできました。
自分は勉強をしたくて早く帰りたかったのですが、なかなか帰してくれませんでした。
どうしても帰りたかった自分は、振り払うように帰ろうとしました。
すると、自分の爪が先輩Aの手に当たりました。
それが先輩Aの怒りに触れ、
「お前の思い通りになると思うなよ!許してほしかったら金よこせ!」
と怒鳴られました。
この時自分は持ち合わせが無くて、お金を取られる事もなく開放されました。
この時、過去に受けた仕打ちがフラッシュバックし、自分の中で怒りと悔しさがこみ上げました。
『絶対にこの環境から抜け出す!地元から離れてやる!』
そう決意を固めて夏休みに入り、1日10時間、就職試験と公害防止管理者の勉強に励みました。
その結果、就職試験は1位で合格、公害防止管理者を一発合格することができました。
まさに『負のエネルギー』の勝利です。
パーチャル・・・
お疲れ様!
このように『負のエネルギー』というのは最強の武器となります!
自分の経験上、ストレスを抱えながら嫌な環境に居続けても、助けてくれる人なんて誰もいません。
であればあなたご自身が、
「嫌な環境から抜け出したい!現状を変えたい!」
という負のエネルギーで必死に頑張るしかないのです!
負のエネルギーは、失恋した時にも得ることができます。
自分は高校2年生の夏休みに、好きな子にフラれました。
その腹いせに勉強を頑張り、高2の2学期以降の定期テストの成績は、以前まで取る事ができなかった平均90点台を維持する事ができました。
もしあなたが、失恋して悲しい想いをさていたとしたら、
沢山勉強して飛び抜けた存在となり、フッたことを後悔させてやりましょう!
嫌な事が有っても腐らず、現状を変えようとする姿勢が『負のエネルギー』を得るコツです。
負のエネルギーは一番伸び代が期待できるわね。
『実用性★★★★★』にしておくわ。
最後に
以上が自分が勉強してきた中で、やる気を上げてきた方法です。
特殊なやり方で、取り入れるのに抵抗が有るかと思いますが、ひとつでもご参考になると嬉しいです。
やらされ感を感じずに勉強するのは、なかなかハードルが高いです。
であれば勉強を自分の好きな事や、悔しい想いの腹いせに絡めていくとハードルが下がります。
この記事を読んで、1人でも多くの方が、
「勉強楽しい!最高のエンタメだ!」
と思ってくださると嬉しいです。
今後もあなたが、楽しい勉強ライフを過ごせるお手伝いをして参ります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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