
・電験三種の勉強法が
分からない!
・何からやれば良いの?
・合格者はどうやって
勉強したの?
このように悩まれる方は多いかと思います。
自分もそうでした。

電験三種に合格する
1070日前、勉強開始時の行動を
紹介します。
電験三種は自分がこれまで受けてきた試験の中でも戦略が求められる試験でした。
勉強の順番や、やり方を間違えてしまうと高い難易度に心を折られてしまい、諦めてしまう事が有ります。

パーチャルが若い頃、電験に
心を折られたエピソードを
こちらで紹介してるわ♡(笑)

・・・
電験黒歴史・・・(笑)
電気工事士資格も持ってなければ、電気関係未経験の自分は、
2022年上期試験で電験三種を独学で取得する事ができました!
そんな自分は1070日(2年11ヶ月)前、どのように過ごしてたのか紹介します!
記事の流れはこのようになってます!
Ⅰ.情報集め
〇電験三種の科目と勉強法
- 勉強する科目の順番
- 各科目の概要
- 過去問主体でやると積む?
〇受援者の体験談
Ⅱ.参考書選び
〇当時自分が選んだ参考書
〇参考書を選ぶ上で大事なこと
〇今の自分ならこの参考書を買う
Ⅲ.情報集めてからの決意
電験三種に限らず、勉強を始める上で大事なことは、
- 『情報集め』
- 『参考書選び』
- 計画立て
との3点だと自分は考えてます!
情報が少ない状態で勉強を始めると、すぐに勉強を投げ出したり、キャパオーバーの難易度に苦しみます。
※自分の経験
また、自分に合わない参考書で勉強しても、
- 勉強が続かない
- 『参考書が悪い』と決めつけ、自らの成長を止める
これらの恐れがあります。
自分は先日、あの『電験王』氏主催の名古屋オフ会に参加させて頂く機会が有りました!
この時に、参考書選びのアドバイスを頂きました!
当記事で読んでくださってる皆様に紹介します!
【『電験王』氏 公式ブログ:電験三種過去問解説サイト】
【電験王】電験三種・電験二種の過去問解説チャンネル
そして、当時の自分がやってきた事と合わせ、電験三種を取得した経験から、
「今の自分ならこうする!」
という視点も紹介していきます。
注意点としまして、
『パーチャルはこうやって電験三種と向き合った!』というお話です。
人によって勉強の仕方や考え方は違いますので、『こうすれば絶対に受かる!』とは言いません。
記事をご覧いただき、参考にして頂ければ幸いです!
情報集め

2019年9月頃、自分は情報集めを始めました。
YouTube動画やブログ記事を参考にて情報を集めていく中で、
- 『どんな参考書があるか?』
- 『電験三種の科目と勉強法』
- 『試験の中身』
について調べていきました。
『どんな参考書があるか?』に付いては後程お話しします。
電験三種の科目と勉強法

2004年に自分は初めて電験三種の勉強をしました。
この時は闇雲に勉強を始め、一週間ほどで挫折しました。(笑)
この時の教訓を活かし今回は、試験の科目と勉強法について調べました。
その中で学んだ事としまして、
- 勉強する科目の順番は『数学等の知識⇒理論⇒電力or機械⇒法規』
- 各科目の概要
- 過去問主体でやると積む?
- 実際の試験について
理論で知識を付けずに電力から勉強し始めた過去の勉強法が、適切でなかった事を思い知らされました。(笑)
調べて内容を実践した事を、電験三種に合格した経験と合わせて説明します、
勉強する科目の順番

勉強する順番として自分は、
『数学等の知識⇒理論⇒機械⇒電力⇒法規』
とする事としました。
まず、数学等の知識について、
高校等でリアルタイムで勉強されてる方や、高校卒業直後で高校の時に習った範囲が有れば、スルーしても問題無いです。
自分のように高校出てから時間が経ってる方はリハビリが必要です。
特に大事なのは
- 『分数』
- 『方程式』
- 『三角関数』
- 『ベクトル』
- 『複素数』
この辺りの最低限の知識が無いと太刀打ちできません!
とは言え、方程式の導出や三角関数の公式・ベクトルって何など、基本的な知識だけでも身に付ける程度で大丈夫です。
応用的な事はこの後の、4科目の計算問題勉強時に身に付きます!

自分は高校の時に複素数を
習ってなく、苦労しました(笑)
理論で電気の基礎を身に付けた後は、電力と機械どちらが先でも良いです。
自分は機械科目からにしました。
理由は、
- 難しい機械科目を先に始めれば後がラク(笑)
- 電力科目の発電・変電・送配電で機械科目の誘導機・同期機・変圧器の知識が問われるから(今思えば・・・)
の2点です。
今の自分でもこうします!
法規に関してですが、技術規則など範囲が広いです。
今の自分なら3科目の同時進行で、スキマ時間を活用して条文に目を通しに掛かります。
各科目の概要


電験三種の4科目の概要を
自分の体験談を交えながら
説明します。
理論科目⇒電気回路・静電気・電磁・電子等、電力・機械・法規(計算問題)の基礎となる単元を学びます。
自分のような初心者は、4科目の中で理論から学ばないと返り討ちに遭います!

理論は基礎となる科目だから
一番簡単じゃないの?

理論科目を舐めては
いけないわ!
自分自身もそのように思ってましたが、理論科目は4科目の中で一番ひねった問題が多いイメージです。
特に計算問題のひねり具合は受験者を苦しめます!
【令和3年 理論科目 問17】


引用:電気技術者試験センターHP
この問題はコンデンサの直列・並列の概念や、電界・静電容量などの本質的な知識、まともに解いては時間も掛かる為に比率へ応用させていくかが問われます。
自分はこの問題にリアルタイムで泣かされました。(笑)

応用力の無い自分に取って、
理論は一番苦労しました(泣)
※令和4年度 上期理論のように過去が丸々出題される時も有りますが・・・
電力科目⇒各種発電・変電・送配電・電気材料など、電力会社勤め向けの問題が出題されます。
(完全に自分のイメージ)
4科目の中でも我々の身近なもの(電柱や電線等)からの出題が比較的多く、一番勉強しやすいです。
但し、初心者が理論科目を飛ばして勉強を始めると昔の自分みたいに門前払いを食らいます(笑)。
また、4科目の中で一番引っ掛け問題が多いイメージです。
【令和2年 電力科目 問17】

引用:電気技術者試験センターHP
例えばこの問題、『相関電圧』つまり線間電圧を求めるのですが、『相電圧』を求めるものだと思い込んだ自分は、何度も引っ掛かりました(笑)。

中途半端な知識だと
パーチャルみたいに
落ちるわよ
電力科目も決して侮れない科目です(泣)。
機械科目⇒回転機や変圧器の4機・パワーエレクトロニクス・情報・自動制御・照明・電動機応用・化学等、4科目の中で一番覚える範囲が広いです。
機械と言えば回転機や電動機応用のような物理寄りな問題のイメージでした。
実は、自動制御や化学等、何の科目を勉強してるの??と考えてしまうくらい範囲が広いです(笑)。
※どこかのブログにもそのように紹介されてましたね(汗)。
『4機を抑えれば何とかなる』『約70点分は4機からの出題』と言われています。
※令和4年上期 機械科目は4機絡みの問題は45点分しか出題が無く、たまに受験者を本気で落としに掛かる恐ろしい科目です。

自分は前の年で機械科目を
取ってました。
この回で受けてたら
落ちてましたね(汗)。
機械と法規科目は回によって難易度の変動が激しい、恐ろしい科目です。
法規科目⇒電気事業法等の法令・技術基準・電気施設管理から主に出題されます。
他の3科目と違って問題数が少ない為、1問の配点が大きいです。
配点が高く解きやすいB問題で頻出の『電気施設管理』を取れるかで合否が分かれます。
法規独自の計算問題もそこまで難しくもなく、電力・機械科目で勉強する計算問題も頻出ですので取りに行くべきです。
しかし、法規科目も受験者を全力で落としに掛かる回があります。
令和4年上期試験がまさにそうでした。

令和4年 上期の機械・法規は
異様に高難易度だったのね。

1科目以上はジョーカー科目が
あるのも電験三種の特徴です。
合格率ほぼ毎年1桁の理由は
その為ですね。
過去問主体でやると積む?

過去問を解き続け、穴埋めの箇所や文脈、計算問題の公式等のパターンさえ掴めれば合格できる資格試験は多くあります。
しかし、電験三種は過去問だけを解いては受かりません。
何故ならひねった問題が多く出題されるからです。
本質の理解が大事となります。

という情報をよく見かけます
一方、
『電験三種は過去問を繰り返す事が大事』
という情報もあります。

いや!どっちやねん!!?
と勉強初期から実際に試験を受けるまで意味が分かってませんでした。(笑)
初学者の方で同じように悩む方は多い事でしょう。

今のパーチャルなら
その悩みに答えれる
でしょう?

はい!お答えします!
自分の経験上ですが、
- いきなり過去問から解くのはNG
- 参考書を一読してから例題を解く
- 過去問を解く。この時問題を解く事を目的とせず、中身の理解が最大の目的だと心得る
- 理解できてない点は参考書やYouTube動画等で確認。例え正解しても、プロセスを理解できてなければ確認しに行く事!(捨て問は放置、取っつきやすい問題から理解を深める)
- 過去問10年分を数回繰り返し、問題に慣れる。(自分は3~5回繰り返しました)
- 初見問題に慣れるように2か月前に模擬問題や予想問題を解く
1点目のいきなり過去問は、昔自分が失敗しギブアップしたやり方です。
2点目のように参考書を一読した上で例題を解き、その後過去問等の問題を解きに行くことが大事です。
逆に参考書を読むだけでは本番受かるのは困難です!
インプット+過去問演習が大事です。
3点目が一番大事で問題の中身を理解することが最大の目的とします。
具体的なアクションプランとしては、
『計算問題は公式丸暗記よりも基礎からの導出(電力ならオームの法則から求めに行く等)』
『知識問題の穴埋めは前後も理解し、選択の文は正解文だけでなく他の文も目を通す』
『4点目の分からない点は参考書等で調べに行く。
但し、納得できるまで調べるのが理想だが限界もある。
一旦引いて次の周で再トライしよう
→あるタイミングでびっくりするくらい理解できる日がくる』
『問題を解く事を目的としない。
各設備・条文の意味合いや公式の関係性を理解する』
これらが自分が当初抱いていた疑問の答えでした。
またひねった問題とは、過去に出題された問題を応用した問題だと自分は認識してます。
過去問周回していく中で高得点だからと油断していては、試験本番で返り討ちに遭います。
ひねった問題に対応するには問題演習の中で中身をいかに理解するかに重点を置きましょう!
※令和4年上期 理論のような例外も有りますが・・・(笑)。
程よい間隔で過去問と付き合っていくことが大事です。
受験者の体験談

続いて自分は受験者の体験談について調べました。
その中で気になった事として、
過去問で8割ほど取れる所まで仕上げました。
これなら行ける!と意気込んで試験に臨みました。
まずは1科目目の理論、
第1問目を見ると、全然問題が解けなく頭が真っ白に。
飛ばして次の問題を解こうにも、こちらも解けず。
周りのペンと電卓を勧める音ばかりが耳に入り集中できずに時間だけが過ぎていく・・・。
残りの3科目も歯が立たなく壊滅的な結果となった・・・

この体験談を見て、
勉強する前から不安になりました。

電験三種の試験には
高い精神力も
要求されるわね。
この体験談から学んだ事としては、
- 過去問だけ高得点でも歯たない
- 初見の問題に負けない精神力が要求される
- 第1問目は難しい問題が出題される可能性がある
の3点です。
自分自身、過去問10年分解いていく中で、問1は警戒すべきと思いました。
例えば、
【平成20年 理論】

引用:https://www.jikkyo.co.jp/kakomon/denken3_kakomon/h20/riron/
【平成23年 電力】


【令和4年上期 法規】


引用:電気技術者試験センターHP
このように、出だしで受験者の心を折りに行くような、難問揃いとなってます。

こんな問題分かるか~!!
では、どう切り抜ければいいのでしょう??

分からない問題は無視!
解ける問題から
解きましょう!

パーチャルはこの戦法が
決め手で合格したのよね。
焦らずに、ご自分が解ける問題から解くことが攻略のカギです!
参考書選び

試験を受ける上で非常に大事なことは参考書等の勉強ツール選びです。
沢山ある電験三種の参考書から、どれが自分に合う勉強ツールを探せるのか?難しい所ですよね。
そんな参考書を自分はどう選んできたか?、今ならどれにするか?を紹介します!
当時自分が選んだ参考書


参考書はYouTube動画
等で調べました。
まず目に入ったのは、オーム社出版の『完全マスターシリーズ』です。
こちらは名前の通り、
本の中身を理解できれば合格できるレベルまでマスターできます。
この本を読んで実際に合格された方も多いです。
【Amazonレビュー評価】
★4(2022年9月18日現在)
≪コメント≫
・ある程度の電気回路や電磁気の知識(2種以上のレベル)がある人には再確認できる良いテキスト。
・最近の理論の難化傾向には、完マス以上のレベルでないと困難か?
・電験三種にしては難しい!
これらの評価から、完全マスターは上級者向けだと伺えます。
電験二種以上を見据えてる方におススメとも言われてます。
自分も実際に読んでみました。
当然ながら自分にはかなり難しかったです。(笑)

自分のような初学者ですと、
レベルが高いです。
なので、完全マスターの購入を見送りました。
※後に自分は完全マスターを購入し、メイン教材とします。
そちらは後日紹介します。
次に自分が目を付けたのは、TAC出版の『みんなが欲しかったシリーズ(以下みんほし)』です。
こちらはフルカラーでの説明で、初学者にとって高いハードルとなる『読みにくさ』を無くしてくださる本です。
【Amazonレビュー評価】
★4.1(2022年9月18日現在)
≪コメント≫
・「この公式はしっかり導出まで自力でできるようにしておくべき」「これはあまり出題されない」など、指示かありがたい。
・テキスト1周し、問題集を7周してたら合格ラインに達してました。
・問題集での過去問の選出は良いですが、解説が自分には難しかった。
これらの評価から、みんほしは初心者向けだと伺えます。
自分は元々、FP受験時の時にもみんほしシリーズを使用してました。
この時、FP試験を受験時にみんほしシリーズを使用し、素人の自分でも3級・2級共に8割以上の点数で一発合格したばかりでした。
なので、自分の中でみんほしシリーズの信頼度は大きく、実際に電験の参考書も手に取ってみると読みやすかったです。

初学者の自分にはピッタリ!
みんほしシリーズの購入を
決めました!
今思えば教科書部分と問題集の部分の難易度の差が大きく、苦労しました。
とは言え、教科書部分と問題集部分の切り離しができる為、確認や持ち運びはしやすかったです。
参考書を選ぶ上で大事なこと


試験後の話ですが、
自分は参考書を選ぶ上で、
とても大事なことを学びました!
『自分の学力や経験等のレベルと照らし合わせ、自分が理解できる参考書を選ぶ事!
「参考書に書いてあることが理解できない」
理解できない原因はあなたが参考書のレベルに達していない証拠。
参考書のレベルを落とす等して勉強し直すべし!』
こちらは先日のオフ会に参加させていただいた時に、あの『電験王』氏から頂いたアドバイスです。
自分はそのアドバイスを頂き、ハッとしました。
「参考書に書いてある事が理解できない!
こんな風に書かれても分かるか!?」
このように考えてしまう事も有るかと思います。
しかしそう考え続けてしまうと、自ら成長を止める事になり、合格は遠く離れてしまいます!

大事なのは自責思考だよね。

参考書の難易度は
変えれません。
あなたがどうするかです!
電験三種に合格したい!
でも参考書に書いてある事が分からない!
そう考えるあなたに、
アクションプランを3つご提示します!
【アクションプラン①】
違う視点で勉強をする
いくら理解できないな~と思ってしまう参考書とにらめっこしても時間だけが過ぎ、モチベーションが下がります。
なので角度を変えて勉強すると良いです。
自分のオススメは、YouTube動画『電験合格』とカフェジカ・電験アカデミア共著『アカ本』です。
YouTube動画【電験合格】
【電験カフェへようこそ 電験三種のギモン・お悩み解決します】
通称≪アカ本≫
『電験合格』先生動画は実際の電験三種の補習内容をYouTube動画としてアップされたもので、分かりやすく説明されてます。
『アカ本』は電験アカデミアの方々が電験三種を勉強してる中で、多くの方が抱える「疑問・悩み」に対して分かりやすく解説されてる本です。
本の内容に付きましては、こちらの記事をご覧ください。
【アクションプラン②】
思い切って参考書を変える
こちらは、
「せっかく買ったのに~」
と思われるかもしれません。
が、電験三種に合格したい!でもどうしても参考書の中身が分からない!
であれば、参考書を変えるのも一つの手です。
実際にパラパラと読んだりレビュー記事だけを頼りにするのと、実際に勉強で使用するのとでは変わってきます。
また、参考書もピンキリだったりするので人によって合う合わないは出てきます。
なので、どうしても自分に合わないと思うのであれば買い替えるのも有りです。
【アクションプラン③】
こちらの動画を観てください!
参考書のせいにしてしまう、言わば『他責思考』はとても危険な考えです。
他責思考ですと、よほど学力が高くない限り電験三種の合格はかなり厳しいです!
自分自身も昔は、かなりの他責思考でした。
こちらの動画を投稿されてる『両学長』の動画を沢山視聴した事により、他責思考を脱する事ができました。

他責思考のままでしたら、
自分は電験三種に
受かってませんでした。
試験勉強の息抜きで、動画を観てみるのも良いです。
※自分もそうしてました。(笑)
今の自分ならこの参考書を買う

2022年9月現在の自分ならこれを買う!という参考書を紹介します。
『電験三種 誰でもわかる』シリーズ
著者:誰でもわかる電験参考書研究会
こちらのシリーズはフルカラーでの説明で、初心者の方に強く寄り添った内容となってます。
過去問集の解説に至っては、教科書と行き来しなくても1問毎に丁寧にイチから説明されてます。
こちらのシリーズは電子書籍のみとなっております。
誰でもわかるシリーズに付きましてはこちらで詳しく紹介してます。
【電験カフェへようこそ 電験三種のギモン・お悩み解決します】
著者:カフェジカ・電験アカデミア(共著)
出版:オーム社
こちらは上記で紹介した通りです。
市販の参考書とは違う目線で、初心者が陥る疑問・悩みを解決する事ができます。
自分は令和4年上期の電験三種試験時に、こちらの本を直前見直しに使用して合格を勝ち取りました。
【みんなが欲しかった! 電験三種 理論の実践問題集】
著者:尾上 建夫
出版:TAC出版
こちらはあの『電験王』氏が作成されました実践問題集です。
表紙にも書いてありますように、テキストでの説明と試験問題とのギャップを埋める内容となってます。
各単元の説明と『確認問題』『基本問題』『応用問題』の構成となっており、過去問ではないオリジナルの問題で構成されてる点がとても魅力的です。

過去問は解けるが、
本番の初見問題が怖い
そんな不安を解消してくださる内容となってます。
自分も同じように不安を抱えてました。
自分がこの本を知ったのは電験三種受験後でしたので、もっと早くリサーチすべきだったと反省してます。
情報集めてからの決意

以上の情報を集め、
「電験三種は本当に難しい!」
と改めて思い知らされました。
同時に、
「この難関試験に受かったら沢山の人を見返す事ができる!」
そう思えました。
※合格した今はその辺は考えてませんが・・・(笑)。

目指すは令和3年の試験で
一発合格!
そう意気込み、次回は目標に向けた計画立てと勉強開始です。
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
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